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report 05
本物思考なのに自由にカスタムができる…こだわりの強い私のような人が喜ぶ「アクレード」
榎本 実穂さん(ファッションディレクター)
リングデザインシステムでオーダーメイドできる「アクレード」はファッションリングにも。「リヴィントーン」「ミオズモーキー」などのファッションブランドを手掛けるファッションディレクターの榎本実穂さんは「アクレード」でどのようなリングをオーダーしたのでしょうか。
アクセサリーは自分自身の一部でスイッチみたいなもの
榎本さんはリングなどのアクセサリーにどのようなこだわりを持っていますか?
榎本アクセサリーは毎日必ず身に付けます。もはや自分自身の一部みたいになっていて、外に出る時はつけて家に帰ってきたら外す……私にとってスイッチみたいなものです。つけていないと裸を見られているみたいな気持ちになるほど欠かせないものですね。
リングは決まった定番のものを人差し指と薬指につけていて、中指だけその日の気分によって変えています。ピアスやバングルはその日のファッションに合わせて決める感じ。基本的にリングは地金のものが多く、異なる素材をミックスしてつけることでファッションの自由度を表現できたらと思っています。ジュエリーはゴールド、ホワイトゴールドとダイヤモンドを使ったものが好きですね。
自分のアイディアと個性を形にできるリングデザインシステム
「アクレード」で今回ファッションリングを作ろうと思った理由は何ですか?
榎本「アクレード」はジュエリーに対して真摯に向き合っているところが素晴らしいなと感じました。職人魂がある本物思考なのに自由にカスタムができるというのは技術に自信がないとできないもの。プロのアドバイスと技術によって自分のアイディアと個性を形にできることにとても魅力を感じ、オーダーをすることにしました。
リングデザインシステムを利用してのオーダーメイドはいかがでしたか?
榎本とにかく無限にデザインの可能性があって楽しかったです。実際に試してみたら想像の何十倍も色々できましたね。こだわりの強い私のような人も満足できるシステムだと思います。ブライダルリングとして2人で一緒に選んで決めていくのも良いけれど、今回の私のように自分のこだわりをすべて反映できるところはファッションリング作りにもぴったりのシステムですよね。
「アクレード」は完全な個性が出せるハイジュエリー
デザインはどのように進めましたか?
榎本最初に「私はダイヤモンドとカーボンとゴールド、ホワイトゴールドが好きで、ダイヤモンドはリングを1周させたい」と伝えて、要望をすべて実現したデザインを作成してもらいました。でも予算をだいぶオーバーしてしまって……。そうしたらリングアドバイザーの方がダイヤや地金などを変更するアドバイスをしてくれたんです。地金やダイヤの選択、組み合わせを変えることでも価格がダイレクトに変わっていったので、予算の中でどのようにデザインしていくかということもプロに相談できてよかったですね。何も諦めたり妥協したりせずに私の要望をすべて叶えてくださる提案力はさすがプロだなと驚きました。
完成したリングは榎本さんにとってどんな存在になってくれそうですか?
榎本毎日身に付けるリングのレギュラーメンバーになってくれそうです。1つのリングなのに重ね付けっぽく、そしてキレイすぎずプリミティブなところがお気に入りです。毎日つけても邪魔しない品の良さもありますよね。「アクレード」は完全な個性が出せるハイジュエリーだと思います。リングに私が好むファッションの個性を込めることができて大満足です。
profile
榎本 実穂さん
ファッションブランドのMD・セレクトショップでのバイヤーを経て2020年に独立。自身のブランド「リヴィントーン」、「ミオズモーキー」を手掛けるなど、フリーランスのファッションディレクターとして活躍している。