色味はこだわりのピンクゴールドで。
信頼できるブランドだからちょっと背伸びした贅沢もできる。
デザインはどのように進めましたか?
和田私は好みがはっきりしていて、リングを買うなら、細めの華奢なもの、ダイヤがついているような華やかなもの、色味はピンク寄りのゴールド、と考えていました。店頭で好きな方向のサンプルをいくつか見つけたので、そこからアレンジしていくことに。「鏡面仕上げにしてみると?」「もう少し太くしたら?」「ハーフだけダイヤをつけるのはどうだろう」などという選択肢をパッと視覚化できるのが楽しかったですね。
ピンキーリングにしたのは、昔から憧れていたのに、サイズが合う、自分好みのものをみつけられていなかったから。「アクレード」のオーダーメイドで、ようやく願いが叶いました。環境や社会への配慮や取引の透明性について厳しい監査をクリアした「RJC認証」を取得している、ドイツの「egf社」が製造していると知り、リバーという高グレードのダイヤモンドを思い切って選びました。適正な価格だと信頼できるのはうれしいですね。
結婚指輪に重ね付けしたときに「しっくり」くるものを。
これからの人生の指針を心とリングに刻んで
今回のリングはどんなきっかけで購入を決めましたか?
和田27歳で結婚指輪を買い、今は35歳。それなりに経験を積んで、ライフステージが少し変化していると感じています。となると、今までのジュエリーが似合わなくなってきた気がして。大切な結婚指輪に重ね付けしたとき、今の自分にしっくりくるようなリングが欲しいなと思っていました。仕事では指導する立場になってきたこともあり、より「誠実さ」を心がけていこうと考えています。そんな人生の決意も込めて、「honesty」という文字を刻印した35歳の記念のリングを作ろうと決めました。

