入籍日決定ガイド:2025年下期のおすすめ吉日とその決め方 - アクレード銀座 | acredo

column

2025.06.26

入籍日決定ガイド:2025年下期のおすすめ吉日とその決め方

結婚の日取りを決める際、「入籍日」の決め方に悩むカップルは多いでしょう。特に2025年下期に向けて、どの「吉日」を選ぶべきか、決め方がわからず迷っている方も少なくありません。本記事では、そんなお二人のために、2025年下期における最適な入籍日の選び方と決め方、おすすめの吉日を徹底解説します。「大安日」や「一粒万倍日」、「天赦日」など、縁起の良い吉日に入籍日を選ぶことで、幸せなスタートを切ることができるでしょう。また、記念日や語呂合わせを活かした入籍日の日程選びのヒントも紹介します。この記事を読むことで、二人にとって特別な一日をより意義深いものにする方法が見つかるはずです。特別な入籍日を見つけるための決め方を学び、最高の吉日を選びましょう。

入籍日:定番の「大安日」をチェック

大安や仏滅などで知られ、その日の吉凶を占う「六曜」は、カレンダーや手帳にも表記されるほど私たちにとってなじみ深い暦注です。
中国大陸で生まれた六曜は鎌倉時代末期に日本へ伝わり、江戸時代の終わり頃から暦の中で使われるようになりました。

六曜は、以下の6種類に分かれています。

  • 大安(たいあん)ー万事大吉とされ、特に結婚式に良いとされています。
  • 友引(ともびき)ー祝い事は吉、葬式などの凶事は忌むとされ、朝夕は吉、正午は凶とされています。
  • 先勝(せんしょう/さきがち)ー何事も急ぐことが吉とされ、午前は吉、午後は凶とされています。
  • 先負(せんぷ/さきまけ)ー何事も控えめに平静を保つ日とされ、午前は凶、午後は吉とされています。
  • 赤口(しゃっこう/しゃっく)ー凶日とされ、祝事は大凶、火の元、刃物に要注意とされ、正午は吉、朝夕は凶とされています。
  • 仏滅(ぶつめつ)ー万事凶とされ、葬式や法事は構わないとされています。

一般的に挙式や入籍に適していると言われているのが、六曜の中で最も縁起が良いとされる「大安」です。「友を引く」という意味でお葬式などでは避けられる「友引」は、お祝いごとに関しては大安の次に縁起の良い日とされています。結婚式場は大安と土日が重なる日が激戦となるため、次の候補として友引の日も入れる方も。反対に「仏滅」や「赤口」は縁起が悪いとされ、結婚式や入籍日に避けられる傾向があります。一方で、仏滅や赤口の日は結婚式の費用が割引になる式場もあり、六曜を気にしない方はそれを利用するという手もありますが、ご両親や親戚が気にされる場合もあるため、ご家族に相談することをおすすめします。

一粒万倍日や天赦日がおすすめ

一粒万倍日や天赦日は、日本古来の暦において非常に縁起の良い日とされています。一粒万倍日は、一粒の籾(もみ)が万倍にも増えるとされる日で、新しいことを始めるのに最適です。特に、結婚という人生の大イベントにおいては、幸運を招く日として多くの人々に選ばれています。一方、天赦日は「百神が天に昇り、万物の罪を赦す日」とされ、年に数回しかない貴重な日です。何事をするにも最良の日とされ、特に結婚や引っ越し、新しい事業の開始などに適しています。一粒万倍日と天赦日について詳しく見てみましょう。

一粒万倍日

一粒万倍日とは二十四節気に基づき定められた吉日のこと。「一粒の籾が万倍にも実る稲穂になる」という意味から、何事を始めるにも良い日とされています。 一粒万倍日は1年に60日ほど、平均して月に4~6日ほどあるため、他の吉日と重なる日も多いでしょう。

天赦日

天赦日とは、陰陽道において一年で最も縁起の良い日のこと。漢字からも分かるように「神様が天に昇り、天がすべてを赦す日」とされています。天赦日は年に数日しかありませんが、一粒万倍日が重なる日は最強の開運日と言われています。

2025年下期の最強の開運日は?

ここまでご紹介してきた「大安」「一粒万倍日」「天赦日」は、1年の間に重なる日が数日あります。
ゲストもお招きする挙式は土日祝日に限られてしまうという方も、入籍は縁起の良い日に行うというのもひとつの手段でしょう。
以下は2025年下期の「大安」、「一粒万倍日」、「天赦日」の一覧です。
入籍や結婚式だけでなく、引っ越しや結婚指輪を買うタイミングに、縁起の良い日を取り入れるのもおすすめです。

大安

  • 7月:6(日)12(土)18(木)24(木)30(水)
  • 8月:5(火)11(月・祝)17(日)27(水)
  • 9月:2(火)8(月)14(日)20(土)25(木)
  • 10月:1(水)7(火)13(月・祝)19(日)23(木)29(水)
  • 11月:4(火)10(月)16(日)21(木)27(木)
  • 12月:3(水)9(火)15(月)20(土)26(木)

一粒万倍日

  • 7月:12(土)15(火)24(木)27(日)
  • 8月:5(火)11(月・祝)18(月)23(土)30(土)
  • 9月:4(木)7(日)12(木)19(木)24(水)
  • 10月:1(水)6(月)16(木)19(日)28(火)31(木)
  • 11月:12(水)13(木)24(月・祝)25(火)
  • 12月:6(土)8(月)9(火)20(土)21(日)

天赦日

  • 7月:24(木)
  • 8月:7(木)
  • 9月:ー
  • 10月:6(月)
  • 11月:ー
  • 12月:21(日)

また、2025年下期に「大安」「一粒万倍日」「天赦日」が重なる最も吉日な日をご紹介します。

  • 7月24日(木):「大安」「一粒万倍日」「天赦日」が一度に重なる日
  • 10月6日(月):「一粒万倍日」「天赦日」が重なる日
  • 12月21日(日):「一粒万倍日」「天赦日」が重なる日

入籍日には思い入れも大切に

ここまでは縁起の良い日にちをご紹介してきましたが、結婚記念日はそれだけで決めることはできません。
ふたりにとって忘れられない日、思い入れのある日があるならば、縁起は二の次といった考え方もあります。周囲の目や都合も考えて挙式は大安の土日祝にしたけれど、入籍はふたりにとって大切な日にするのも良いでしょう。
おふたりで充分話し合い、一生の思い出となる結婚記念日にしてくださいね。

入籍日に語呂合わせを活用

語呂合わせは、入籍日を記憶に残る特別な日にするための楽しい方法です。語呂合わせを使うことで、数字の組み合わせに意味を持たせ、それが二人の物語や関係性に関連するものとなります。たとえば、7月22日【仲良し夫婦】や、8月8日【笑いの日/末広がりの日】、10月22日【永遠(とわ)に夫婦の日】などなど、カップルによっては特定の数字に特別な思い入れがあるかもしれません。こうした日を選ぶことで、毎年その日を迎えるたびに、ふたりの絆を再確認する機会となります。

おすすめ入籍日のまとめ

入籍日はカップルにとって特別な意味を持つ日であり、その決定にはさまざまな要素を考慮する必要があります。「入籍日 決め方 吉日」というキーワードで検索する方々は、縁起の良い日を選びたいと考えつつも、どの日が最適か悩んでいることでしょう。吉日を選ぶ際には、大安や一粒万倍日、天赦日といった縁起の良い日を参考にするのが一般的です。しかし、最も大切なのはお二人にとっての特別な日を選ぶことです。縁起の良い日を取り入れつつも、お二人の記念日や思い出のある日を選ぶことで、より意味深い入籍日になるでしょう。
今後、具体的な日取りを決める際には、カレンダーをチェックし、候補の日を絞り込んでみてください。そして、家族や親しい友人とも相談し、皆が祝福できる日を選ぶようにしましょう。最終的には、お二人が心から納得できる日を選ぶことが、未来の幸せな結婚生活への第一歩です。ぜひ、この記事を参考にしながら、お二人にとって最高の日を選んでくださいね。

結婚指輪ページはこちら
一覧へ戻る
PHP Code Snippets Powered By : XYZScripts.com