世界中の名だたるジュエリーの工房が集まる街、ドイツのフォルツハイムで生まれたアクレード。スイスやイギリスなどのヨーロッパ圏やアメリカのほか、韓国や台湾、シンガポールといったアジア各国でも婚約指輪・結婚指輪に選ばれるグローバルブランドとして親しまれています。
日本ではフラッグシップであるアクレード銀座のほか、福島県の「OPERA郡山店」、広島県の「ヴェール広島店」「ヴェール福山店」の4カ所の取扱店がありますが、韓国では日本を上回る5店舗が展開されています。

アクレードフラッグシップストア チョンダム（清潭）

現在韓国にあるアクレード取扱店は5店舗。そのなかのフラッグシップストア「アクレード清潭店」は、韓国ソウル市江南区のチョンダムドン（清潭）にあります。この地域には、高級ショッピングストアが集まる「チョンダムドンファッションストリート」があり、トレンドの発信地として知られています。
アクレード　チョンダム店は近年リニューアルオープンし、より快適でプライベートな空間に生まれ変わりました。

そんなアクレード　チョンダム店は、日本でも大ヒットした韓国のドラマ「愛の不時着」のロケ地に使用されたことで有名に。
愛の不時着のヒロイン、ソン・イェジン演じるユン・セリが立ち上げたブランド「Seri’s Choise」のショップの外観として劇中に登場します。最寄り駅である「アックジョンロデオ駅」周辺には他にもロケ地があるため、聖地巡礼をするファンの姿も見られるそうですよ。

また、韓国では一般的に幅が太めで自由なデザインが施されたゴールドの結婚指輪を選ぶ人が多いのだとか。
そのため、韓国流の華やかなデザインからシンプルなデザインまで、自分好みの結婚指輪を作れるアクレードは、韓国に在住する日本人やシンプルなデザインを好む人からも支持されています。

今韓国で人気の婚約・結婚指輪のデザインは？

現在韓国では、2023年7月アクレードに登場した新コレクション「ファセット（Facet）コレクション」が人気です。
Facetとは、宝石の表面に施されたカット面のひとつという意味を持ちます。
ファセットコレクションは「LOVE（愛）」「LIFE（生活）」「NATURE（植物）」「ARCHITECTURE（建築）」の、4つのシリーズで構成。人間関係やそれを取り巻く出来事を、リングが持つ多角的な面と輝きで表現しました。
すべての愛は生活の中にあり、そこには植物や建築の構造も一緒に存在する。その一瞬一瞬の日常をファセット（面）として捉えることにより、多角的な光を放つデザインが完成しました。
最先端の工作機械とマイスターによる高い技術が融合した、ドイツの鍛造リングだからこそ実現できる輝きをご堪能いただけます。

また、ファセットコレクションに並んで人気なのが「テンションセッティング」のリングです。
従来のダイヤモンドが施された指輪は、ダイヤモンドが6本の爪で留められているものが一般的でした。
しかし、最近はあまり爪が目立たないデザインの指輪が増えつつあり、その代表的な留め方が「テンションセッティング」です。ダイヤモンドの両サイドから圧迫して挟み込んで留める方法で、石が2つの金属の間に浮かんでいるように見えることから、斬新で洗練された印象のデザインになります。
また、より多くの角度から光が入射するため、ダイヤモンドの輝きが増すことも、テンションセッティングの長所でしょう。

アクレードコリアのベストセラー商品

3つの指輪がセットになった、韓国で人気のリングセットです。エンゲージメントリングとレディースリングはレッドゴールド、メンズリングは美しいシグネチャーゴールドで、絶妙な色味を実現。リングの両側には「ミル打ち（ミルグレイン）」が施され、美しいヴィンテージの雰囲気を醸し出しています。

「Facets of Natureコレクション」のリングペア。自然からインスパイアされた美しい反射が魅力です。レディースリングはレッドゴールドで、メンズリングはシグネチャーゴールドで作られています。

「Facets of Architectureコレクション」のリングペア。現代の建物や広がる都市からインスパイアされたデザインです。レディースリングはレッドゴールドで、美しいパヴェダイヤモンドのセッティングが施されており、夜の明るい都市の光のようです。メンズリングはシグネチャーゴールドで作られ、シンプルでスタイリッシュな印象を与えます。

ぜひお気軽に店舗でご相談ください。