2008年の誕生以来、世界でただひとつのデザインを叶えるジュエリーブランドとして世界中のお客様に知られている創業90年以上のドイツ製リングのマニュファクトリーegf社のブランド。

ドイツやフランス、ベルギーなどヨーロッパやアメリカ、韓国、台湾、シンガポールなどインターナショナルに展開しています。
自由にデザインしたり刻印ができるオーダーメイドで作るリングは他にはないお客様だけのオリジナルリングです。

ドイツの鍛造製法とマイスターによる高い製造技術に加え、100％リサイクルのゴールドとプラチナを採用し、地球環境保全について高い意識と責任感を持ち持続可能な社会への取り組みを行っています。
サステナビリティにおける厳しい監査基準を満たしている企業の証「RJC認証」を取得しています。

デザイン

アクレードでは、パターンオーダーのみならずフルオーダーもできます。
オーダーメイドリングは既製品のリングとは異なり、希望するデザインによって価格や納期が変動します。

世界にひとつの指輪を作れるのがオーダーメイドリングの魅力ですが、自分だけでリングをデザインすることはなかなか難しい面もあります。
アクレードでは、リングアドバイザーがお客様の理想のリングの完成までをお手伝いします。

お客様の嬉しかった出来事や楽しい思い出、特別な場所やその時の気持ち、将来のことなどをお伺いし、それらをデザインのイメージソースとして、世界でひとつだけのリングデザインを思い浮かべます。

指輪のサンプルをベースに指輪の形や素材、表面の加工や石の位置、刻印などをお伺いし、お客様のご希望通りのリングが完成するまでサポートします。

アクレード公式ウエブサイトでは、画像を確認しながらデザインを試せる「リングデザインシステム」も簡単にお使いいただけます。

鍛造製法

アクレードの指輪は、圧延した貴金属をリング型に打ち抜いて加工するドイツの「鍛造製法」で製作しています。その特徴は、丈夫で、真円で、つなぎ目がないことです。

1.素材

お客様のオーダーに沿って貴金属素材を配合し高温で溶かします。素材の配合の微妙な違いでゴールドの色と硬度が変わります。この地金の配合はリング製作の基礎となる工程であり、それぞれのファクトリーの個性が表れる部分でもあります。
溶けた地金を板材の金型に流し込み、型から抜いて冷やしたら地金板の完成です。

2.圧延

次に、地金板の圧延を繰り返し行います。
数十回の圧延を行うことで地金の中の余分なガスが抜けて密度が上がり、貴金属分子が均一になります。この工程により硬く粘りのある鍛造地金の第一段階が成形されます。

3.打ち抜き

指輪の素材が完成したら、次はそこからパンチングマシンを使いベースリングを打ち抜きます。「切り取る」のではなく「打ち抜く」ことで更に硬度が上がります。この時地金にかかる圧力は数百トンにも及ぶと言われています。

4.加工

サイズを調整し、オーダーに合わせて切削、彫刻、石留め、研磨、刻印など最新の機械や手作業などで多くの工程を経て完成します。

アクレードがドイツの鍛造リングをお届けするのには理由があります。 結婚指輪の交換は日本ではまだ歴史の浅い風習ですが、ドイツでは実に500年以上の歴史を持ち、とても神聖なものとして扱われています。 この精神的な価値の高さと、先端技術と最高レベルの職人技の融合による品質の高さが、ドイツの鍛造リングの魅力と言えます。