これまで日本では、婚約指輪は婚約期間の短い間だけ身につけて、結婚したあとは結婚指輪だけをつける慣習がありました。その後、婚約指輪は大切に保管され、日常的にはほとんど身につけることのないものでしたが、最近では少しずつその傾向が変わってきているようです。相手や自分の気持ちが詰まった大切な婚約指輪の出番がほんの短い間だけなんて残念...、結婚後もつけていたいと思う女性が増えているのです。
日常で婚約指輪を身につけたい人は、あらかじめ結婚指輪との重ね付けを想定してデザインをオーダーすることがポイント。結婚指輪と婚約指輪のカラーを揃えたり、共通するデザインを施すなど、統一感やボリューム感のバランスを取ることで、毎日の生活で重ね付けを楽しめます。
ここではアクレードで人気の5つのコーディネート例をご紹介しましょう。